クレジットカード現金化の換金率に要注意!優良業者の相場とは?
クレジットカードの現金化では多少なりとも換金ロスが生じます。
カードのショッピング枠をどれだけ効率的に、損が出ないようにして現金化するかの指標となるのが「換金率」で、クレジットカード現金化を進めるうえで利用者にとって重要な指標になるものです。
換金率の意味を正しく捉えておくことが大変重要になりますが、 クレジットカード現金化は単純に換金率だけを見ていれば良いというものではありません。
この回ではクレジットカード現金化における「換金率」の意味を正しく捉えると共に、相場の適正数値や確認方法、安全に取引を進めるポイントや注意点などについて詳しく解説していきます。
目次
クレジットカード現金化の換金率とは?
まずはクレジットカード現金化における「換金率」について基本的なところを押さえていきましょう。
換金率はどれだけ効率よくモノを換金できるかの指標で、不用品の売却や転売などの際にもよく用いられる指標です。
例えば1万円の商品券があるとして、これを現金化する場合を考えてみましょう。
換金率80%で現金化する場合、手元に入るのは8千円で2千円の換金ロスが生じることになります。
計算式としては1万円×80%=8000円と考えればOKです。
換金率90%なら手元に入るのは9千円、換金率70%なら7千円ということですね。
できるだけ換金率が高い業者を使う方がお得なように思えますが、 クレジットカード現金化の場合はそう単純にはいきません。
換金率だけを見て取引をすると思わぬ落とし穴にはまる危険があるので注意が必要なのです。
業者によっては各種の手数料を差し引いたり、換金率が最初に聞いた時と取引時で変わっていたりなど、利用者にとって不利益になるカラクリが隠れていることがあります。
例えば換金率98%など高い数字を出す業者がいますが、この場合上の例でいくと1万円の商品券を9800円で換金できることになります。
しかしこのように高い換金率を示すところは高額の手数料を取ることがほとんどです。
額面に対し20%の手数料を徴収すると2000円が差し引かれるので、最終的に利用者の手元に残るのは7800円です。
この他にも様々な名目で「〇〇手数料」や「〇〇利用料」などを引かれることがあり、利用者側の手元資金がどんどん減らされてしまいます。
そのためクレジットカード現金化をする場合、最終的に手元に残る金額はいくらなのかをしっかり確かめることが大切になります。
現金化業者の中には誘客のために「換金率アップキャンペーン」などと称して目を引くように工夫する所もありますが、換金率がアップしてもその分手数料で引かれる金額が大きくなれば意味がありません。
手数料等のカラクリは個別の業者が自由に設定できることから、利用者側で簡単に把握することはできません。
クレジットカード現金化における「換金率」にはこのような注意が必要だということをまずは押さえてください。
クレジットカード現金化の換金率の相場
換金率だけに注目するのは危険とお話ししましたが、それでもクレジットカード現金化でどれくらいのロスが生じるかを見極める大事な指標ですので、相場を知っておくことは大切です。
現在のところ換金率については業界内に適用ルールのようなものはなく、また法律などによる公的な規制もないので基本的に各業者が自由に決めているのが現状です。
真っ当に営業を行う優良業者では概ね80%程度の換金率となることが多いので、これをある程度の目安にすることができます。
現金化に用いる商品媒体やその時点での換金レート、あるいは利用者との取引回数などによっても変動が出ることがありますが、ひとまずの換金率相場として押さえておいてください。
中には90%以上など明らかに高い換金率を示して不当に客を引き付ける業者もいますが、上で見たように最終的な手元資金が減るカラクリになっているので注意が必要です。
90%以上の表示は噓!クレジットカード現金化の換金率に関する注意点
トラブルに充分ご注意下さい。
- よくあるトラブル
・換金率98%とうたいながら手数料で20%以上取られた
・振込金額が少なかったので電話したが電話がつながらなくなった
・いきなりホームページがなくなって連絡先がわからなくなった
・支払われるはずの入金がない
・価値の良くわからないものをカードで購入させられた
トラブルが日々絶えず、やはり店舗で直接現金を受け取るのが一番安心だと当店にお越しになられるお客様が増えております。
注意!
口コミサイト、比較サイトにご注意下さい。このようなサイトで紹介されている業者は広告費を支払って掲載を依頼しているケースも多く、中には業者がサイトを運営しているケースもあります。
特にネット上で取引を行うオンライン型のクレジットカード現金化業者は90%以上の高い換金率をHP等で示すことが多く、これにつられて損をしてしまう人が多くいます。
不当に高い換金率を示す業者がいたら以下の点に注意し、うかつに利用しないようにしましょう。
実質換金率ではない場合がある
98%など不自然に高い換金率を示す場合、これは実質的な換金率ではない可能性が高いです。
取り引きを進めていくうちに「あれは最大で98%という意味です」「レートに変動が出た」、「この商品媒体だと換金率は60%です」などと色々と言い訳をして、結局のところ大幅に換金率を下げる行為が不良業者の間で横行しています。
決済間際になって上記のようなことを言い出し、キャンセルを申し出るとキャンセル料を請求するなど悪質な行為をされることもあります。
手数料等がかかる場合がある
換金率を高く示せば確かに注目を集めますから、悪質な業者は高い換金率を示しておき、他方で高い手数料を取る行為を行います。
厄介なのは、手数料はいくらでも名目を作り出せてしまうので、悪質な業者は様々な名目で多額の手数料を徴収しようとします。
代表的なものにクレジットカードの決済手数料や振込手数料などがあります。
カード決済手数料は本来加盟店がカード会社に支払うもので、加盟店から利用者に請求することはまずありません。
悪質な現金化業者は少しでも利益を得ようとするため、利用者に負担を被せて幾らかの手数料を徴収することがあります。
また振込手数料も好んで用いられる名目です。
僅かな手数料でも現金化のロスは利用者にとって大きな痛手になります。
悪質業者は他にも「サービス利用料」や「手続き代行料」など適当な名目を作って費用を請求することがあります。
その他、取引の過程で送料や消費税の負担が生じることもあるので意識しなければなりません。
現金化業者に商品を郵送する場合は配送にかかる送料負担が生じますし、購入する商品によっては消費税の負担が発生することもあります。
こうした細かい名目の費用にも気を付けなければなりませんが、悪質業者は利用者の負担など関係ないので丁寧な説明はしてくれません。
この点、当社新橋ギフトでは利用者様の負担を極力生じさせないよう、決済手数料、振込手数料、消費税、送料などは一切かからないように配慮しておりますのでご安心ください。
換金率が高すぎる場合は悪質業者の可能性も
我々のような真っ当な運営を心がける事業者であれば不当に高い換金率を示して客を引き付けるようなことはしません。
そのようなことをしても、結局信用を失うことになり長く営業していくことができないからです。
事業者側の利益を考えれば90%以上などの高すぎる換金率は不自然であり、利用者側もこれを見抜く目を持つ必要があります。
数字で客を引き付けようとする姿勢自体が問題ですが、悪質業者は不評が広まればすぐに店を畳んで別の名前で再開します。
ネット上で活動する業者はHPを作り変えればいいだけなので手間はかかりません。
一方、店舗を持って運営する事業者はそのようなことはできませんから、自社の看板を傷つけないように丁寧な運営を心がけることになります。
このことからも、安心安全なクレジットカード現金化は店舗型の現金化業者を利用することが強く勧められます。
クレジットカード現金化の換金率の調べ方
悪質業者を避け優良業者と取引するためにも、 クレジットカード現金化を行う際には利用者側で換金率を調べる必要があります。
換金率は業者ごとに異なるので、目星をつけた業者に個別に相談し、実質の換金率を聞き出さなければなりません。
公式HPなどには換金率の目安が載っているかもしれませんが、実際の取引の際に適用されるとは限りません。
必ず、自分が取引をするとしたら換金率はどうなるのか、個別に担当者に確認するようにしてください。
その際、上で見てきたように換金率以外にも手数料などの要素も絡んできますから、手数料や利用料など、利用者に負担が生じる費用の名目と金額を必ず確認しましょう。
そして最終的に手元に入る金額がいくらになるのか、具体的な数字を聞き出すことを忘れないようにしましょう。
この作業を考えると、メールなどでのやり取りでは不正確になりがちなので心配です。
悪質な業者はできるだけ落とし穴があることを悟られないように表現や言い回しを工夫するでしょうし、文章で細かいところまで確認するには相当数のやり取りが必要です。
その点、店舗型の業者であれば面と向かって細かい点の説明を受けられるので安心です。
オンライン型業者ではメールのみのやり取りとなるところが多いので、そういう業者は安全面でかなり心配です。
少なくとも電話で詳細を確認できるところでないと安心して取引に臨むことはできないでしょう。
クレジットカード現金化は店舗型業者がおすすめ
安全に、かつ換金ロスを極力減らして有利な クレジットカード現金化を目指すのであれば、やはり店舗型の業者を利用するのがお勧めです。
直接面と向かって正確な換金率を確認できる他に、手数料負担の有無なども確かめられます。
同時に従業員の態度なども見極められるので、不安要素を取り除くことができます。
店舗型の現金化業者はいい加減な運営をすると悪評が広まって自社の看板に傷がついてしまいますから、自然と利用者を大切にした営業を心がけることになります。
オンライン型の業者に比べて安全性が非常に高いので、 クレジットカード現金化はぜひ店舗型を検討してください。
クレジットカード現金化なら新橋ギフト
当社、新橋ギフトも長年店舗型事業者として運営しております。
当社が長年ビジネスを続けられているのは、ひとえに多くのリピーターの皆様のおかげです。
新橋ギフトでは不透明な換金率で誘客するようなことはせず、提示する換金率通りの取引をお約束しておりますので、こうした丁寧な運営姿勢が顧客の信用につながっていると自負しております。
取扱アイテムもAmazonギフトカード・Google Playギフトカードなどの有名どころから、図書カードなど身近な商品まで幅広くなっております。
店舗は新橋店と新宿店の二つがございまして、どちらも駅近でお立ち寄り頂きやすい立地となっております。
もしお立ち寄り頂くのが難しい場合はギフトカードのオンライン買取も実施しておりますので、ぜひご検討ください。
東京都公安委員会に届け出をし、古物商許可番号も取得しておりますので、安心してお取引頂くことができます。
クレジットカード現金化の換金率に要注意
今回は クレジットカード現金化における「換金率」の意味を捉えつつ、相場の確認方法や安全に取引を進めるポイント、注意点などについて見てきました。
換金率はどれくらい効率よく現金化できるかを見る指標で、業者ごとに違いがあります。
換金率は重要な指標ですが、これ以外にも手数料などの負担を総合的に見ていかないとロスが大きくなるので注意が必要です。
悪質な業者は高い換金率で客を引き付けるため、利用者側はこの点に注意しましょう。
当社「新橋ギフト」は不透明な取引を一切排除し、利用者の皆様に安心安全のお取引を提供して参りますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。