クレジットカード現金化のリスクとは？注意するべきポイントを紹介

2021年12月30日

「クレジットカードの現金化は違法？」

「自分で現金化するのは危険？」

クレジットカードの現金化を利用すれば、突然の現金出費には助かります。一方で、クレジットカードの現金化は違法性はないものの、カード会社では禁止された行為です。

カード会社に現金化していると判断された場合、最悪の場合には「カード停止」のリスクがあります。そのため、利用時にはいくつかの注意点があるのです。

当記事では、クレジットカード現金化のリスクと注意点を解説します。
現金化を利用する際の参考にしてみてください。

クレジットカード現金化のリスク

クレジットカード現金化のリスクは、主に下記2点が挙げられます。

詐欺に遭うリスクは、悪徳な現金化業者の利用で伴います。実店舗型かつ信頼性の高い業者を利用しましょう。

一方、カード停止は「自分で現金化」した際に注意すべきリスクです。クレジットカードの現金化は、商品をショッピング枠で購入後に換金します。不自然な購入履歴はカード会社も警戒しているため、続けていると現金化を疑われてしまうのです。

クレジットカードの現金化をカード会社から疑われた場合、まず「現金化をしているか？」と調査の連絡があります。電話確認時に現金化の事実を判断されると、支払い残高を一括で請求されたり、カードの利用停止を言い渡されることもあります。

そのため、現金化には「カード停止や強制退会」などのリスクを理解しておきましょう。カード会社が現金化を疑う基準を解説するので、参考にしてみてください。

カード会社が現金化を疑う主な基準は、不自然な購入履歴です。これまで購入したことのない高価な商品や、使途が想像できない大量購入などが挙げられます。

現金化業者の中には、高値で買い取れる商品の購入を斡旋する業者が存在します。

商品券や新幹線のチケット、ブランド品は現金化でよく用いられるアイテムです。そのため、このような商品を不自然に購入していると、カード会社が「現金化ではないか？」と疑う要因となります。

カード会社は、同じ商品の大量購入も現金化を疑います。例えば、新幹線のチケットを数枚まとめて購入・商品券を数十万円分購入などが挙げられます。

インターネット上では「まとめ買いの理由を伝えればOK」という記事が散見されますが、これらの情報を鵜呑みにするのは危険です。

現金化を行う際には、節度を守りましょう。冒頭で述べたとおり、現金化はカード会社の規約に違反しています。

ネット上で業者に促されるまま商品を購入する行為は、リスクが伴うことを理解しておいてください。

クレジットカードの現金化を疑われたら、カード会社から確認の連絡が入るようです。その際、連絡を無視してはいけません。

連絡を無視すると、カード会社から「後ろめたいことがあるのでは？」とさらに疑われてしまいます。カード会社からの連絡は、通常「不正利用されていないか」の確認です。

カード会社から連絡が来たら、誠実な態度で対応してください。

また、カード会社が現金化を疑う判断基準を理解し、疑われることのないような行動が大切です。

クレジットカードの現金化は、困ったときに適度に利用すれば便利なサービスです。ただしリスクが伴うため、頻繁な利用や大金の換金はおすすめしません。

また自分で行う現金化には、リスクが伴う他、換金率が安定しないといったデメリットもあります。広告では「換金率90％以上」を謳っていても、実際はそれ以上に手数料がかかったというケースも少なくりません。

そのためクレジットカードを現金化する場合は、実店舗型の業者利用がおすすめです。換金率が高い・安定するだけでなく、実店舗があるため詐欺に遭いにくいなどのメリットもあります。

新橋ギフトは、新橋駅と高田馬場駅近くに店舗を構える事業者です。取り扱い商品が豊富で、ショッピング枠を有効利用した現金化がはじめての人でもスタッフが丁寧に説明してくれます。

また、換金率は85％を保証できる買取アイテムもあって安心です。一部商品はオンライン取引も可能なので、まずは気軽に相談してみてください。

クレジットカードの現金化は、カード停止・詐欺に遭うリスクを理解しておく必要があります。疑われる行動を避け、クレジットカードの現金化は安全に行いましょう。